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レベルアップ|おひとり様の誕生日

レベルアップ|おひとり様の誕生日

さーやってまいりました、7月17日、平成エセサブカルモンスターとまるの誕生日でございます。
以前Instagramの投稿で「年齢で自分を縛らない」的な海外セレブポエムに感化されたようなキャプション書いたんですが、返信に「年齢はレベルです」って旨のコメントいただき感動しました。

素晴らしい、素晴らしい、とまるレベルアップ、レベル32!!!!
レベル32になったらパラディンに転職できると思ってましたがまだナイト職を極められません、でも頑張る!!
32ndbirthday01

誕生日当日、自分的恒例行事「SNSの写真入れ替え」を行いブログの更新をする。
一般的じゃないかもしれないけど、誕生日に自分のための棚卸しをする過ごし方はなんだか気に入ってます。

去年書いた「31歳の目標」

昨年もバースデー更新してたので振り返ってみました。
31歳では下記を目標にしていたようです。

  • アナログ&デジタル絵を最低各1枚完成させる
  • ブログを週1ルーティンにもどす
  • 撮影最低6回
  • 体型維持
  • MS SQL Serverマスター

…………

\\\実行しなさが凄い ////

ブログ更新もままならんしアナログもデジタルも全然作品作りはしてないです。
転職してMS SQL Server関係なくなった。
いえーい。
でもなんか自分でも思ってなかった方向に転換しながら色々学んでいっぱい戦った一年だたよー。

人生で一番綺麗を更新したい

一個だけ目標以上に頑張れたかなって思うのがボディメイク。
キープ以上に生活習慣から改善できた気がする。

結局食事改善

本気で綺麗になりたいって思ってジムにも通うようになったのね。
32ndbirthday photo01
でもどんだけ筋肉トレ頑張ったって脂肪落とさなきゃボディライン変わらんのよ。
で、食べなきゃ筋肉つかんのよ。

「カロリーは代謝分超えないようにして、筋肉のエサになるタンパク質と糖質はしっかり摂ってねー」

食って痩せろとかそれなんて無理ゲー。

「なんとなく制限」ではリコンポジション(脂肪減と筋肉増の同時進行)は絶対出来ないと思い口にするもの全てのカロリーと栄養素のバランスを毎日記録してました。

結果毎日30分〜2時間記録に割きまして。
めっちゃ辛かったけど、自分もよく言ってた「そんな食べてないのに太る」の正体に気づけました。

栄養雑学系は別サイトでまとめるとして、
結論
食べて良いものも食べちゃいけないものも存在しない

程よく、バランス良く、これを心掛けてれば脂肪落とすのはクッソ簡単。

とは言え、酒ェェエェエッ

たまに思っきし酔っ払いたくなるんです。
でも栄養なきカロリー爆弾を摂取してコルチゾールで筋肉減少促すとか、ちょっとドM極まってると思うので仕事と特別な席以外ではアルコールも控えるようになりました。

「トレーニーです」って言えるって素晴らしい

トレーニングしてる最大のメリットは「休日なにしてるの?」って質問に「ジム行ったりしてる」って答えられるようになった事。

リアルに答えると「制作や撮影の依頼があればやって、何もなければブログ書いたり物作りしたりしてる」なんだけど、ノーガードできいたら「???」ってなると思うのね。
特に本業で数時間ご一緒した位の方だとイメージ「元気な不動産屋さん」って感じだろうから。

変わった人やるの疲れるから「休日って気付くと終わってるんですよねー、ふふー」ってしてきたけど、筋トレのお陰で普通っぽい返答ができるようになり大変嬉しいです。

「正しい生活習慣」の呪いがかかった

ボディメイク最大のデメリットはこれ。
マイルールが人付き合いを難しくする。

そんなに過剰な制限してるわけじゃないのでマイペースで大丈夫なら飲み会なんかも全く問題ないんです。
でも「食事制限してるので」とお伝えすると「全然細いじゃん」と食べる事・飲む事を促されるジレンマ。
違うんです、体脂肪を減らすのだけがボディメイクじゃないんです。

「今日くらい良いじゃん」は本当に禁止ワード。
「日々の積み重ねなんでーえへへ」って感じで返しますが、内心「今日くらい」を決めるのは自分だし「今日くらい」って言って良い人は普段から体型を気にかけてる人だけよって思っちゃう。
完全に呪われてる。そして性格が悪い。

もっと自由に楽しい事を楽しみたいし、沢山「おいしい」したいけど、自分が心のどこかで平凡さを嫌がってるのわかってるから「普通以上の努力」をしなきゃいけないんだなって思ってます。

人を感動させるには人が驚くような事をしなければならない

私の通っていた高校の美術の先生、権藤 信隆 様がめちゃくちゃかっこよかった。
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教師と作家業を両立してらして、締切前には冷えピタ貼って教鞭とってる姿が印象的でした。
きっとめちゃくちゃ時間と戦いながら、それでも美術部顧問も務めて面倒見の良い親方タイプの先生。

そんな先生の200号作品(でっかいの)眺めながら「凄い」以上の言葉を探していたら、
「人ができる事してたって人は感動させられないよ」
と後ろから声をかけられた。
先生がなんて事ないような感じで「人が驚くような事しないとね」って仰る。

もうねワンピースの世界かと思いましたよ。
「オ…オヤジぃィィイィイッッッ…!!!!」って涙目になるところでしたよ。

休日にさ、なんか疲れちゃって1日やる気が起きなくて、洗濯だけなんとかやった自分を褒めてあげたい日もあってね。
その日は「休むのも努力」って自分に言い聞かせるけど後から「なんて無駄な生き方してるんだろう」って憂鬱になるんです。

もうちょっと自分許してあげたい気持ちはあるけども、でも自分が驚く位頑張れたなって、振り返って思うような32歳にしたいなって思ってます。

うん、明確な目標設定はやめた。
意識しないもん、まもんないもん。

「大人」にもなれない

「自分はこういう人です」が全然言語化できないんです。
イラストレーターも違う、モデルも違う、デザイナーも違う、不動産屋も違う、マーケターも違う、ぜーんぶしっくりこない!

でもずーっと何かになりたいよーって言い続けてきたけども、それはきっと「人から見た自分」を確立させて安心したいだけ。

「人が自分をどう見るか」は考えると生きづらいですよね。
やめらんないんだけどねー。
気楽にやってきたい。

だからこそちょっとずつ中途半端になってた事を、やっぱりまた興味ある順で中途半端に頑張ろうと思います。
努力して3日位で答え出たらいいのにね。

長らく夜通し絵を描いたりってしてないなあ。
時には冷えピタ貼らないといけないのかもしれない。

とりあえずここにいい報告書けるように頑張るからなー!覚悟しろ自分とお前ー!