写真撮っていただく時ね、必ず香水をつけます。
なんか写真って絶対香りが写ってる気がすんの。
4年前くらい前、新しい香水(ACCA KAPPA ホワイトモス)を手にとりまして、その当時懇ろな関係だった人に「そんなの要らないでしょ」って言われ、取り上げられました。
新しい殿の匂いでもしたかね。
その香水を気に入っていて今でも使ってるけど、事・もの・環境は随分変わったなあ。
振り返ってセルフ反省会開くと急に出奔したくなる事ってあるじゃないですか。
それでね、こないだね、思ったの、「そうだトルコ行こう」って。
イスタンブール在住のメイクアップアーティストさんにお声がけいただいて。「トルコ来たら教えてねー」ってね。
いや行かないよね、そんな日常のテンションでは。
でもガチモスクに足踏み入れたいなー。洞窟泊まりたいなー。
よーし行っちゃうかって。
まあこんなセチガライご時世だしね。
勿論今すぐってんじゃないんですけども。
だからこそこんなご時世にワクワクするために決めた、「【脱】嗜好品まみれ」計画。
大手振って渡航できるようになるまで、嗜好品の無駄買い・消耗品の小分け買いをやめる、やめます。
コーヒーでっかい袋で買おう。アルコールはちみちみいこう。おっちゃんみたいな焼酎ボトル買ってさ。
煙は起き抜けのみ、晩酌で気取ったもの摂取しない。さよならホワイトエール。
一時サバ缶にドハマリしていた私ですが、これからは鯖切って圧力鍋にブチ込みます。
身体づくり最大の味方、サラダチキンも鮭も冷凍庫にジャンボパック保管。
プロテインも粉で買うかー、買うかー…?うーんこれは逆に無駄にしそうだけど…
別に嗜好品を絶つんじゃなくて、無駄をなくす。
それで浮いたお金を別途貯金していきます。
そしたらね、「気軽に出歩けない期間」が長ければ長い程、追々贅沢な旅行ができる算段。
楽しーでしょ。
こーやって目的もって何かに向かっていくと日常が変わって、そのうち日常ってなんだったっけってなってくんですよね。
変化はいつも心地悪い。良いことなんだけどね。
早く足元の土が【いつもの場所】になんないかなー、なかなかならんなー、そーだ土ごと変えちゃえーーーってのが、旅なんかで非日常を求める気持ちなのかなって思う今日この頃。
変えちゃいたいなあ、土。やっぱり引っ越そうかな。
こないだね、クローゼットの片方を締めていた知らない匂いのモノ達を捨てました。
断捨離断捨離。
こんだけリセットボタン連打してるんだからゲームみたいに時間ごと戻れば良いのにねー。
とりあえず「【脱】嗜好品まみれ」計画の一環として、手製のタンパク源、鶏ムネ肉・調味料・日本酒を圧力鍋に放り込んでみたんだけど、OK、パッサパサー。
電子レンジで「焼いてる風」逆光作る荒技。三脚要るわ。
わかった事は、コンビニクオリティ、最高。
ばいにー。