※一部コロナウイルスに触れている記事です。
まだまだ感染拡大が取り沙汰されている中で不適切な内容があるかもです。
数ヶ月前
感染防止が叫ばれる中、ウイルス以上にウイルスを危惧している人達に恐怖しました。
誰がどれだけ何を気にしているかってわかんないから、発言や行動や気にしちゃーパニクる。
予約制のスペースを運営しているので
「ご理解ください」
「返金してください」
「除菌してますか？」
「責任とれません」
といったご連絡を毎日頂戴し返答に困る日々。
自分の暮らし方･身の振り方さえ定まらないのにって迷子ってました。
やっぱねー、お叱り受けるんですよ。
きっとサービス業全体そうだったかと思うんですけど、
皆様どうしたら良いのかわからないだけって事もわかるんだけど、
ウイルスが原因で思い通りにならない事の不平をお伝えいただく。
その度ただただ「この状況は私のせいじゃないのに」って思う。
そうこうしている間に事務所にメンバーが誰も居なくなり(リモート)、
一人で新設したばかりの事務所に向かい「奇跡の一手」を探してました。
でもサクセスストーリーの裏側には地道な手間隙があるもんですよね。
スペース運営に限らずメイン業務等々についても「なんか上手い事できない？」と日々尋ねられたけど、奇跡の戦略なんてそもそも存在しない。
すさんだねー、すさんだけど
とりあえず人と接する機会のある仕事をしている以上
「この所電車にも乗ってない」
って言えるのは必須かなって思って自転車を購入。
写真古め…
その結果
なんか痩せた
ちょっと痩せたら綺麗になりたいって思ってちゃんと被写体やる事を決めました。
でもって筋肉量が増えたからか慢性化してた肩の重みなんかも消えて、
どんどん世界の見え方がポジティブな感じになってきました。
体調が良くて色々やりたいぞーってなってていつの間にか全裸祭してた。
それでね
とても怖かったけど
「30歳になりました」の報告に添えて全裸祭のリンクを家族･親族から取引先の方まで友達になってるFacebookに投下してみました。
だって「全裸祭＝包み隠さない」だからね。
私はね、一応、
一応、社会に適応できる人でいるためにしっかりしている様であろうとしてまして。
だからこんな自分を見せたらきっと「腫れ物」になっちゃうんだろうなって思ったけど、
凄く暖かい言葉を沢山貰えてそれがとっても嬉しかったです。
多分、自分の被ってる仮面って、自分で思っている以上に無用の長物のようだよ。
未だに「レンタルスペースである事がデメリットです」とか言われる日々を過ごしてるけども、自分自身に訪れた変化自体はとっても良かったなって思ってます。
とにかくさー。
今感染防止の観点から「一生懸命仕事をする」ってだけで批判される人もたっくさん居まして。
例えばショービジネスとかね。
難しい事はちょっとわかんないけど頑張り方も応援の仕方も人それぞれだから多様性を喜びたいですよね。
(勿論迷惑行為は多様性に該当しません…!)
人を量る事も、人から見た自分を計る事も、ぜーんぶ無くしてクリアに生きてきたいね。
大変だね。
