半休をとり父の病院に付添う。
通院後、父と父彼女と飲食店で夕飯を摂る元事件簿的日常。
夜は昔家族で何度か行ったメキシカンのお店へ。
塩とライムでテカテを舐める。
店を後にし副都心の駅前で大人用紙パンツを探す酔っ払い。
無駄に良い所住んでらっしゃるから介護用品なんか売ってない。
日用品の充実している大型家電量販店、20時に閉まる。
購入できずに途方に暮れる平日の21時。
なんか酒まわってきた。
明日も仕事だ本当にありがとうございます。
いやいやいやなんだコレッッッ
面白いけどッッッッッ
日常がサラッとグッバイしました。
今日も平和です。
父の家に戻りキッチンに立つと足元に水溜り。
拭くものを要求すると何故か湿ったタオルを渡される。
何の水溜りなのかは知らんけど履いてた靴下は自宅で捨てる事にします。
そして本日も出てきた盃。
(靖国神社…???)
先程父の家を後にして、出掛けに渡された1000円。
「時給には足りないけど」ってね。
時給はおろか夕食代にも電車代にも満たんけど。
何か温もりみたいの感じる紙切れ。
もうね、父はリアルタイムで起きてる事を覚えてられなくて。
行動を共にしながら行動の理由を説明し続けるのが介護の常。
だけど何だか気のせいかもしれないけども、調子が良さそうな日がある気がしてならない。
FTD、端的に言えば側頭葉が欠損している状態。
脳は復活しない、治るはずがない。
本当に?
もっと笑わせてやったら良くなるんじゃないかって、
一緒に細かい作業してたら良くなるんじゃないかって、
ついつい妙な期待をしちまうんですよね。
今際の際を笑ってやろうと呪った男を大事に想ってしまう。
紫煙が旨いね。
こうやってね、介護をブログネタにしてる時点で超絶偽善なんだけど、たまに赤レンジャー的ヒーローになりたいって思うのね。
人助けたいよー、ホント。
でも心の底まで綺麗にはなれんね。
「人助けたい」の奥底には「人に求められたい」が隠れてるんだろうし。
「つくしたい」はオナニー。
それでも「やらない善よりやる偽善」。
イエーイくッずでーす。
うん。
変なアイキャッチ描きながらちゃんと思いましたよ。
疲れてんなーって。
サハギンをちゃんとサハギンらしく、かつ可愛く描こうとしたの。
無理。
とりあえずツヤッツヤのゴマサバ握りで食べたくなりました。
スーパーバッテラメンタル。
サハギンちゃん描いてて思い出した落書き。
高校3年生の時、「ジョロたん」ってあだ名つけられて厨二病が暴走し爆誕したもの。
ジョロたんの由来は女郎蜘蛛。
女郎蜘蛛は「雄を食らう」ってね。
私そんなに器用な生物ではありませんでしたけどね。
こんな小粋な命名してきた姫は今じゃ4歳双子のママ。
こうしてる今も時が流れてるらしい。怖。
その後なぜか蜘蛛にハマりこんな油画を描きました。
大学受験の半年前くらい、体力あったなあってのと楽しかったなあってのと。
懐かしい思いでギューってなる。
当時は「知らない事」が強みで、コンセプトだとか素材/技法だとか気にせず制作できて良かったなあ。
現物実家にあるから写真撮り直そうかな、クソ低解像度しか持ち合わせていないわ。
コレの額装作ってて脚に消えない傷を作りました。
酒が入るとその傷がイチ早く赤くなるので自身のコンディションチェックに最適。
最近事務所のクリエイティブレディと「アナログとデジタル」だとか「展示会の必要性」だとか、制作に関するあれこれを話すもんでキャンバスに向かいたくなる時があったりなかったりするんだけど、きっと今々はやらない。
特に今は油画レベルの不安定な素材使ったペインティングとかマゾ中のマゾでマゾいとしか思えない。
昔作ったものとか見てるとやっぱり時間との戦いの中で作ったものばかりで、何かを生み出したい気持ちは今だって滅茶苦茶あるけど「明日を気にしない愚かさ」をどこかに置いてきてしまったようです。
深夜のテンションで制作したいなあ。
でももうできないや。
老後の自分に金銭的余裕があり且つ元気でいてくれる事に期待します。
……………
でもそしたら
もしもフルタイムで働かず、土地にも縛られずって日を迎えられたのなら、知らない事や場所を知りに行きたいな。
全然想像つかないや。
自分が父の歳になったらどうしてるかなーって。
地に足ついてたらもうちょいイメージできるもんなんですかね。
とりあえず最近手がカサカサです。
加齢なのか介護で家事や薬品触る回数が増えてるからか、シンプルに手を洗う回数が増えたのか。
只今2021年2月25日(木)24:11。
つい最近「もう年越すっぽい」って言ってたのが数日後に3月さんが来るそうです。
プロジェクト「ひな祭り」、始動。