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東京ワンダーランド

東京ワンダーランド

23時の下北沢から渋谷に向かう電車
スリランカ人に話しかけられる。

曰く、
「英語話す?」
「日本に長く住んでて日本語は話すけども英語で話した方が良い。」
「日本人はフレンドリーだけど他言語に疎すぎる。」
「自分は3ヶ国語を話す。」
「インスタかLINE交換しない?」

程なく渋谷に着き若干状況に混乱しつつ「私はこっち(反対方向)に行くよバイバイ」と言って離れる。

渋谷駅前ではきっと酔っていらっしゃるお兄さん。
「こう見えてちゃんと社会人です。SEです。君をロックオンしてます。」
「お家までどれくらい?足はあるから最悪埼玉くらいまでなら帰れるよ。」
「セルリア○タワーの裏あたりに住んでるからちょっとだけ致して帰ろう。」
「短い時間で大丈夫だから。」

うっかりツッコミいれそうになりながら
「さーせんおばさんなんでー」
と言って帰ろうろすると
「良いよおばさんで」

「おいコラおばさんて言うな」

見ず知らずの人に謎の暴言吐いて帰ってきました。
どうなってるんだ東京ワンダーランド。

そんなこんなで帰宅、只今6月10日(木)の25時。
やベーやべーと今ブログを書いてたら脚を4箇所ほど蚊に刺されたようで痒み爆弾。
夏かよ昼かよ。
集中力はもう地に落ちてる。

…なんか毎週ちゃんと更新できない事への言い訳を書いてる気がする 笑

今宵は以前紹介した「いいオフィス下北沢」にて開催されたトークイベント「ウケる商品企画の作り方」にお邪魔してまいりました。
結構ラフな感じのイベントだったので生っぽいリアルなお話聞け色々考えさせられました。

「凄いな」って思うお仕事のお話を聞くと気持ちが熱くなるのね。
そういう時いつも立場とかお金とか常識とか、なーんにも気にせず思っきし走れたら良いなって思う。

沢山のクリエイティブ界隈の人と会ってきたけども、自分くらいの年齢まで何かしら続けている人は絶対的に常軌を逸してるのよね。
ほんとすげー人ばっかだ。

でも人並みでないテクニックを持ちながら「そういう業界だから」って悪待遇に甘んじてたりしてる人が居たりさ。
絶え間ない技術の進歩に一生ついてくことが必須だったりさ。
大変だよね、クリエイティブの、特に「ウケる」とか「凄い」を求められる分野。

「選んだ道」と言えばそれまでなんだろうけど。

私は東京からほぼ出たことがなくて、
いや、東京と神奈川の県境みたいな所には居たけども。
東京やら海外やら出て自分の身を立ててる人は本当に凄いなって思う。

大人になったら東京らしい暮らしをしてると思ってたんだけどね。
思い描いたのの何倍も平凡な日々を送ってて、それでいて結構幸せ感じてる。

私は結構一つの事に思考丸ごと持ってかれるタチだから仕事モード入ってると仕事ばっかしちゃう。
バランスよく自分のしたい事・しなきゃいけない事・したくない事をこなせるようになりたいなあ。

ともかくココはものづくりサイトだった気がするので、来週こそ挿絵をちゃんといれたブログを書く…!
おやすみ東京。