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求められる事

求められる事

出社して絵を描く生活をしていた頃、「実作業をしないでプロジェクトのマネジメントをしている人は楽そうで羨ましいなー」って思ってました。

今、マーケっていう「売上上昇」「販売促進」みたいな超絶ザックリしたミッションを与えられてる部署でマネージャーやってて思うこと。
プロジェクトも人もまとめんの、クッソ大変。

愛され管理者の幻想

今の状態になって滅茶苦茶嫌われた。
なんかする以前に「なんもわかってない」で嫌われた。
でも私自身その心理状態に心当たりがある。
20代の頃意に沿わないチェックバックに対して何度も「絵筆持ったことも無いくせに」って思ってた。
checkback

人のメンタルとかいう超絶面倒なものの管理

ここの所仕事をする上で、感情むき出しにしてくる人の存在にビビりっぱなしなんです。
「いやー仕事だからねー、金もらってやる事が楽しい事ばっかりだったら逆にビックリだよねー」って内心思いつつも、そういえば自分も昔は「気持ちが乗らない」とか「あの人苦手」とかで感情に流されながら仕事してたなーって反省。
普段成長感じるって事ほぼないけど、労働者マインドは成長しているのかもしれない。
いつも思うけど歳を重ねるってのは悪くない事ですよね。

思い返してみると私の前任者も常々悪く言われてて、その存在ゆえにバランスがとれてたように思う。
結局組織に敵は必要で、そこに甘んじてた方が組織は平和なのかもしれない。
人ってむずかしーねー。

‘恩師’ <> ‘いい人’

24歳で師事した方がもうとにっかくキレ散らかすような人で。
失言してもしなくても、怒り始めたら手のつけようのない人だったんですけども、その人のおかげで今の自分が居るなって感じます。
これからも好きにはなれないけど感謝。
おかげでちょっぴりマトモなワーカーになれたぜー。
tisktisk

他人の人生に影響与えるってのはそう簡単にできる事じゃないはずで。
大事な時期にある「若手」人材を預かる以上、どんなに嫌がられようとも本気で教えたり笑ったり怒ったりしなきゃいけないんだろうなって思ってる。
できてないけど。

当たり前のベース

「当たり前の事を当たり前にやる」
これが仕事の基本の”き”だと言うじゃないですか。
でも「当たり前」ってのが業種・職種で全然違うと思うんですよね。

不動産屋5年生の事情

管理とBIのためにDB&集計のプログラム書いて、効果的な広告打つためにAdobeのツール使えるようになって、軽めのコーディングと効果測定は共通言語、企画には記者が飛びつきたくなるようなスパイスを効かせて、物書きであり話者であり…

うん、不動産屋×マーケ育成、無理。

全部外注すれば良いって話なんだろうけど、7人部署なんす、うち。

不動産販売業者に就職したのに英字にまみれた日々を送らせてしまって誠に申し訳ないなーと思いながら、それぞれが何かしらのモノを作れるようにと日々奮闘しております。

とかなんとか言っても

ある朝出社したらこうなってた。
bdpresent

結局私はこの環境が好きだなーって思っちゃう。

30代になってようやく働くって事が生活に馴染んで、悩みなんかも減ったなーって思ってたのが、いつの間にかまた迷路。
繰り返しですね。
こんな日々も嫌いじゃない。

以前よくブログネタにしてた父の介護問題も思わぬ方に発展して、いつの間にか「大人」みたいな問題山積みだけど幾つになっても物事が新鮮なのはいい事だよね。
明日も頑張ろう。