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顔に穴をあけた日(物理)

顔に穴をあけた日(物理)

最近休日はほぼ被写体活動を旨とした「美容と健康」に消えています。
ファスティング→エステに続き今日も美容デーなお話です。

傷をつける再生医療

信じられますか。
肌をわざわざ傷つけて、肌の治癒力により肌を綺麗にするっつー再生医療があるんです。

ダーマペン

振動機器により極細針を刺す施術。
皮膚に小さな穴をあけることで皮膚の自己治癒力を高め、ハリの向上、毛穴やニキビ跡・小ジワといった凹凸の修復などを促す。

肌に傷がついた状態でヒアルロン酸などの美容液を導入する事でより効果的な再生を見込める。


最初施術方法きいたときはナメック星人みたいな話だと思いました。
piccolo

このダーマペンには全く興味を持っていなかったのですが、ある日思ったんです。

私の目の下のクマ、いわゆる「たるみ」なんじゃないかって。

笑うと濃くなるんです、目の下のクマ。
ゆくゆく目の下プックリになったらと思うと耐え難い。

そこで話題の再生医療、PRP療法を受ける決心をしました。

多血小板血漿(PRP)再生療法

皮膚に傷がついた時など、身体の修復を行う細胞「血小板」を使った施術。
自分の血液から取り出した血小板を皮下に注入する事で肌の再生力を高め、ダーマペン同様加齢に見られがちな肌トラブルの修復に役立てる。

部分的に行う場合には注射器で真皮へダイレクトに注入。
顔全域をやる場合にはダーマペンなどで皮膚に穴をあけた上で散布するやり方が主流っぽい。

あくまで自己治癒能力を高める施術なので、効果の発現まで個人差はあれど1ヶ月~と、時間を要する。


私の現在の悩み…という程ではないのですが、「ちょっとそろそろ加齢は結構です」と思ってる点としては見え隠れを始めたほうれい線に、前述の目の下のクマ。

それとね、顎の傷もなんとかしたくて。

PRP療法って皮膚再生以外で、外科分野での関節の痛みやら、スポーツ選手など早期治癒が求められる人がケガした場合の処置なんかにも使われてて、残ってしまった傷にはピッタリの施術なんですよね。

この3箇所をやろうと思うと殆どのクリニックで「顔全体」の方がお得になる。

つーわけでやってきました。
1秒間に1920個の穴をあけると言われている振動機器、ダーマペンでの傷祭り。

多血小板血漿(PRP)再生療法の結果

今回ダーマペンで顔面に無数の穴をあけ、つまり傷を作り、そこに治癒を担う細胞「血小板」を入れ込むというドMな手段を選択したわけで。

当然訪れるんですよ、ダウンタイム(※)。
dermapen
施術直後、穴があきたての顔です。
こういうの言うのクッセーと思うんですけど言わせてください。
「すっぴんさーせん。」
いや全裸祭とはいえ三十路の素顔、流石にちょっと抵抗あるからね。

※ダウンタイム

美容を目的とした施術/成形手術などにおいて、腫れや傷が暫く残る状態・その期間


大きめの赤紫の斑点は内出血になった箇所です。

痛みが苦手な方やダウンタイムを短くしたい場合には、ダーマペンで針を刺す深さを浅くする事ができます。
私は少しでも効果を高めたく「余裕っす」「深め深めでお願いします」を繰り返したので内出血してますが、必ずしもガチダウンタイムくらう種類の施術ではありません。

すぐすぐ効果の出るもんじゃないってわかってるけど、日々自分の顔をまじまじ見ちゃう。
これで未来の顔は変わるのかな。
安かないので 期待して待つことにします。

姿勢と歩き方

この所ブログを更新する度に、落書き程度でもなんかしらの絵を描いてまして。
ここ暫く凄い良い調子じゃんーて思ってたんだけど、今週はアイキャッチも挿絵も描けなかた…。

水曜の夜は大体ブログ用の素材を作って翌日・木曜日(更新宣言日)に備えてるのですが、昨晩はスタジオにお邪魔しひたすら 歩く練習 をしておりました。

もうね散々聞いてきたんですよ。
健康にも美容にも、結局姿勢。

でもね、もうデスクワーク何年生なのかって話ですよ。
めちゃくちゃ没頭型で、事務椅子座ってた頃は事務所で無意識にあぐらかいてたんだから。
今はバランスボール座ってるけどいつの間にやら脚組むし。

つーわけで姿勢の見直しにやってまいりました。
walking01
本当に残念なお知らせですがただ歩いてただけで筋肉痛になりました。
故あって過去にもウォーキングは習ったのだけど。

運動もしっかりしてるつもりなんだけどなー、
サボってる筋肉はサボってるんだと思い知らされた次第。

姿勢ってさ、よくしようとすると背筋伸ばすじゃない。
私が一番指摘されたのは、 膝 。

立ってる状態で膝が曲がっていると。
そんなハズないと思ったんだけど、たしかに力をいれると若干脚が伸びる…。

こうして背丈も縮んでいくんだと実感しました。
怖。

悪い姿勢の代表例として「猫背」ってのはよく言われるけど、日本人には骨盤が前傾している「反り腰」が多いそうで。
モデルポーズによくあるS字ラインを作る時には腰を反らせるって動作も必要なんだけどね。

立ちポーズを綺麗に見せるにはお腹を背中側に引っ込めるのが鉄則。
骨盤を綺麗に立たせておくには腹部のコアマッスルに負荷をかけるしかないと。

1時間半真面目にウォーキングしてたらそれだけでインナー鍛えられたので、暫く平時もランウェイの気持ちで歩こうと思います。
勤務中にキャットウォークしてる変な不動産屋がいたらソレ、私です。