オカメインコのドンと暮らして2年が経ちました。
鳥が居る暮らし、ほんっとーに素晴らしいんです。
世間的イメージ以上に滅茶苦茶懐くし頭も良い。
感情表現豊かで芸達者。
鳥ちゃんの魅力を伝えるべく今日は愛鳥との暮らしについて語りたいと思います。
ペット飼う覚悟
ドンがうちに来て以降、引っ越したり一時実家に預けたりとストレスのかかる事を沢山しちゃいました。
前にもブログで書いたけど、大学生の頃うさぎのすだちさんを飼ってたんです。
ホントに可愛くて可愛くて。
でも可愛がりきれなくて。
死んだ時には毎日「なんでもっと○○しなかったんだろう」って考えてました。
自分によっぽどの余裕がないとペット飼うのって難しいと思うんですよね。
ペットの体調が悪そうでもすぐには病院に連れて行けないって状況ザラだし。
2019年5月3日にすだちが旅立ってから3年が経とうとしておりますが、相変わらず落ち着いておらず、時間も暮らしもカツカツです。
でも連れてきちゃった。
オカメインコ。
ドンとの出会い
ドンがうちに来る前、迷子インコの一時預かりをしていました。
白いオカメインコだったんですがその子も人懐っこくて可愛くて。
人間の姿が見えなくなると呼び鳴きするんです。
一ヶ月ほど一緒に暮らし、無事飼い主さんの元に帰りました。
そして訪れる静寂、空っぽのケージ。
寂しい
気付けばネットで雛鳥の入荷情報とか眺めてました。
その中にアルビノやシナモンといった珍しい種を販売してる店舗があって。
「見るだけ、見るだけ」
と思いながら足を運びました。
前情報通り、店内ではレア種の鳥達に囲まれ完全に連れて帰るモード突入。
真っ白な赤ちゃんに目を奪われほぼ心が決めていた所
背後からヘッタクソな「おはようございます」が聞こえてきたんです。
見ると生後半年、雛と呼ぶには大きすぎる子が一所懸命にお喋りしてて。
自分でもよくわからないトキメキを感じながら触らせてもらう事にしました。
店員さんがケージに手を入れると
逃げ回って全くなつきそうもない。
「こういう子が売れ残ってくのか」と思ったらなんか辛くなり、滅茶苦茶悩んだ末うちに来てもらう事にしました。
オカメインコはただの人見知り
その後のドンですが、もうデレッデレです。
でも来客時は怯えて逃げ回ります。
人が来た時はオカメインコの良さを120%伝えたいと思ってるんだけど、人見知り過ぎて難しいのよね。
人がいる時には中々見せられないけど、頭部を撫でられるのが大好きで滅茶苦茶寄ってきます。
以前居た迷子鳥みたいに呼び鳴きもします。
放鳥中は必ず同じ部屋で過ごします。
朝の支度時間に遊んでる事が多く困る事もありますが、なんなら邪魔してくる所まで可愛い。
うちに来てから「おはようございます」を言うことは無くなっちゃったけど、色々なお喋りも覚えました。
「ドンちゃん」って自分の名前を呟いてるの聞くと、うちの子なんだなーって思います。
オカメインコがいると起こる事
大事なものは置いてはいけない
うちの子は比較的あまり物を噛まない子です。
電気のコードとか一番怖いから、その点では安心。
でもやってほしくない2箇所、集中的にやられてます。
今外部接続のキーボードで作業をしておりますが、使用中のキーボードも[P]キーをもってかれました。
P、意外と押すから結構しんどい。
ノートPCは鳥の前で開かない、外部接続のキーボードは使い捨て、と肝に銘じます。
今の住まいはリフォーム済みで入居しました。
新品の壁紙。
あっという間にやられました。
でも可愛いからいいや
悪い事した時に限って、頭を下げて「なでて」ってしてくるんです。
これが最強に可愛い。
もうね、キーボードとかどうでも良いよね。
壁紙については食べてるわけじゃないし、何故か一箇所のみホジホジしてるんで「まあ貼り替えればいいか」って思ってます。
可愛い声で目を覚ます
ドンちゃんの日課。
朝起きたら
「ホーホケキョ」
飼い主が起きるまで
「ホーホケキョ」
ひたすらお喋りを続けます。
口笛で「ホーホケキョ」とし返すと、「ホーホケキョ」のラリーが始まります。
鳥の居る寝室にもすっかり慣れてしまい鳥が鳴いてても二度寝できるようになりましたが、飼い始めた頃は日の出と共に目を覚ます鳥に起こされ滅茶苦茶早起きしてました。
気持ちの上では早寝早起き推奨派なので、ベッドも東向きに設置してまして。
陽の光と鳥の声で起きる日々って最高だったなあ。
今は無理。
最近無理。
なんかだってやけに寒いもん。
もう少し暖かくなってきたらしっかり生活のリズム整えにいこう。
とにかく言いたかった事
鳥さんは最高のパートナーです